日本基督教学会について

日本基督教学会は、
「キリスト教を学問的に研究する者が相互の連絡を図ると共に、キリスト教学の発達を期する」(学会規約第三条)
との目的のもと、1952 年に設立された学会です。

キリスト教学の全領域を含み、現在、会員数約600名を数えるわが国最大のキリスト教関係学会です

新着情報

学会概要

日本基督教学会賞 第7回受賞著書が決定しました

2024年10月11日 13時19分 [jscs事務局]

2018年度より本学会に、「若手研究者による優れた研究業績を表彰することにより、本学会における研究の発展をはかること」を目的として、「日本基督教学会賞」が設けられました。

第1回学会賞(2018年度)小柳敦史『トレルチにおける歴史と共同体』(知泉書館)
第2回学会賞(2019年度)佐藤啓介『死者と苦しみの宗教哲学―宗教哲学の現代的可能性』(晃洋書房)
第3回学会賞(2020年度)加藤哲平『ヒエロニュムスの聖書翻訳』(教文館)
第4回学会賞(2021年度)田島卓『エレミヤ書における罪責・復讐・赦免』(日本キリスト教団出版局)
第5回学会賞(2022年度) 該当者なし

第6回学会賞(2023年度)松谷曄介『日本の中国占領統治と宗教政策 : 日中キリスト者の協力と抵抗』(明石書店)

第7回学会賞(2024年度)工藤万里江『クィア神学の挑戦ークィア、フェミニズム、キリスト教』(新教出版社)

(更新:2024年10月11日 13時21分)
日本基督教学会賞 第7回受賞著書が決定しました
2024-10-11 [jscs事務局]