学術大会・講演会とシンポジウムの記録
◆69回 オンライン(2021年)
主題講演「『自分も哲学者に成りたくなった』―内村鑑三晩年の夢」
講師:関根 清三 氏(東京大学名誉教授・聖学院大学大学院特命教授)
シンポジウム「内村鑑三と日本のキリスト教」
シンポジスト:赤江達也 氏 (関西学院大学教授)
洪 伊杓 氏 (山梨英和大学准教授)
ミラ・ゾンターク氏 (立教大学教授)
◆68回 東北学院大学(2020年)開催中止
◆67回 青山学院大学(2019年)
主題講演「真理概念をめぐる組織神学的考察」
講師:近藤 勝彦
コメンテーター:西谷 幸介
シンポジウム「キリスト教における真理論」
シンポジスト:
山我 哲雄「旧約聖書の『真理』の観念」
原口 尚彰「新約聖書における真理論」
茂 牧人「宗教哲学における真理論」
◆66回 南山大学(2018年)
主題講演「キリスト教と人間の尊厳」
講演者:ハンス ユーゲン・マルクス 氏 (藤女子大学 学長)
シンポジウム「いま、人間の尊厳を考える」
左近 豊 氏(日本基督教団美竹教会・青山学院大学)
佐藤啓介 氏(南山大学)
小松原織香 氏(同志社大学)
◆65回 ルーテル学院大学(2017年)
特別講演:宗教改革とエキュメニズム、その到達点、課題と展望
講演者 テオドール・ディーター
シンポジウム: 宗教改革とポスト近代
発題者 大澤真幸、江口再起、深井智朗、西原廉太
◆64回 広島女学院大学(2016年)
講演会: キリスト教主義女子教育と平和 講演者 湊晶子
発題と応答: 被爆地ナガサキから 発題者 小西哲郎
被爆地ヒロシマから 応答者 澤村雅史
◆63回 桜美林大学(2015年)
講演会: 戦後70年―聖書翻訳および聖書学の視点から―
講演者 月本昭男
シンポジウム: キリスト教と戦後70年
発題者 徐正敏、佐藤千歳、小林望
◆62回 関西学院大学(2014年)
講演会: 聖書的伝統としてのキリスト教
――「キリスト教とは何か」という問いをめぐって
講演者 水垣 渉
シンポジウム: キリスト教研究の可能性
発題者 氣多雅子、深井智朗、柳澤田実
◆61回 西南学院大学(2013年)
講演会: なぜ日本にキリスト教は広まらないのか
講演者 古屋安雄
シンポジウム:東アジアの平和形成に対するキリスト教の貢献
発題者 芦名定道、薛恩峰、木村公一
◆60回 明治学院大学(2012年)
講演会:日本キリスト教史における賀川豊彦
――再評価は可能か
講演者 加山久夫
シンポジウム:賀川豊彦と現代・評価と展望
発題者 戒能信生、鵜沼裕子、稲垣久和
◆59回 同志社大学(2011年)
公開講演会:いのちのつながり
――多文化共生とバイオエシックス
講演者 木村利人
シンポジウム:生命科学・倫理・キリスト教
発題者 井原康夫、土井健司、小原克博
◆58回 立教大学(2010年)
公開講演会:律法信仰から選びの確信へ
――ローマの信徒への手紙に照らしたパウロの神学的発展
講演者 ゲルト・タイセン
シンポジウム:イエスからパウロ?
発題者 ダヴィッド・ヴィーダー、栗林輝夫、須藤伊知郎
◆57回 北海学園大学(2009年)
公開講演会:「キリスト教とは何か」の問いをめぐって
講演者 水垣 渉
シンポジウム:21世紀における「キリスト教学」の展望
発題者 土屋 博、土井健司、芦名定道
◆56回 関東学院大学(2008年)
公開講演会:近代市民社会成立における
――「ゼクテ」型教会の意義
講演者 大西晴樹
シンポジウム:宗教改革・ピューリタニズム・バプティズム
発題者 出村 彰、今関恒夫、森本あんり
◆55回 京都大学(2007年)
公開講演会:日本的霊性をめぐって
講演者 薗田 坦
シンポジウム:心・魂・スピリチュアリティ
――現代日本のキリスト教の課題として
発題者 棚次正和、川島堅二、窪寺俊之
◆54回 上智大学(2006年)
公開講演会:キリスト教と日本における二十一世紀の大学教育
――神学はどのような貢献ができるか
講演者 ハンス ユーゲン・マルクス
シンポジウム:教会と神学と聖書学
――相互理解と協力の接点を模索して
発題者 深井智朗、 山我哲雄、大貫 隆、窪寺俊之
◆53回 関西学院大学(2005年)
公開講演会:キリスト論的一神教
――初期キリスト教における平和の創出と潜在的攻撃性
講演者 ウルリヒ・ルツ
シンポジウム:平和の実現
――二十一世紀神学の課題
発題者 栗林輝夫、芦名定道、絹川久子
◆52回 東京女子大学(2004年)
公開講演会:旧約的一神教の再構築
講演者 関根清三
シンポジウム(台風のため、中止)
◆51回 南山大学(2003年)
公開講演会:スペイン・トレドからの光
――三つの宗教文化のちから
講演者 木下 登
シンポジウム:キリスト教とイスラーム
――相互理解に向けて
発題者 小杉 泰、鳥巣義文、小原克博
◆50回 聖学院大学(2002年)
公開講演会:キリスト教の絶対性と宗教史
――この100年における宗教史の現代的意味とその意義
講演者 F・W・グラーフ
シンポジウム:キリスト教の絶対性と宗教多元主義
発題者 大木英夫、八木誠一、水垣 渉
◆49回 西南学院大学(2001年)
公開講演会:21世紀の神学を考える
――東アジアのコンテキストにおいて
講演者 池 明観
シンポジウム:21世紀の神学を考える
発題者 古屋安雄、宇都宮輝夫、佐藤 研
◆48回 青山学院大学(2000年)
公開講演会:十字架と鉤十字
講演者 宮田光雄
シンポジウム:社会・文化・福音
――21世紀のキリスト教神学のために
発題者 柳父圀近、鈴木佳秀、近藤勝彦
◆47回 東北学院大学(1999年)
公開講演会:ティリッヒと新正統主義
講演者 L・ギルキー
シンポジウム:キリスト教史における神学論争
発題者 原口尚彰、片柳栄一、倉松 功
◆46回 東京神学大学(1998年)
公開講演会:言葉の宗教とサクラメントの宗教
講演者 佐藤敏夫
シンポジウム:言葉の宗教とサクラメントの宗教
発題者 高柳俊一、鈴木広徳、永見 勇
◆45回 北星学園大学(1997年)
シンポジウム:キリスト教と文化
発題者 竹中正夫、水垣渉、土屋博
◆44回 フェリス女学院大学(1996年)
公開講演会:環境問題と人間
講演者 古谷圭一
シンポジウム:環境問題への救済史的視点
発題者 芦名定道、加藤隆、佐久間勤
◆43回 南山大学(1995年)
公開講演会:キリスト教と仏教
講演者 ヤン・ヴァン・ブラフト
シンポジウム:キリストは救いへの唯一の道か
発題者 江藤直純、八木誠一、花岡永子
◆42回 国際基督教大学、中近東文化センター(1994年)
公開講演会:科学とキリスト教
講演者 村上陽一郎
コメンテイター 稲垣久和
公開講演会:言語と神学
講演者 八木誠一
コメンテイター 森本あんり
◆41回 神戸女学院大学(1993年)
公開講演会:新宗教をささえる思想と運動のダイナミズム
講演者 対馬路人
シンポジウム:現代における教会理解
発題者 出村彰、古屋安雄、水垣渉
◆40回 上智大学(1992年)
公開講演会:大学の神学的理念と課題
講演者 古谷安雄
シンポジウム:現代神学における救済史の理念と課題
発題者 近藤勝彦、寺園喜基、百瀬文晃
◆39回 京都産業大学(1991年)
公開講演会:日本人の死生観
講演者 大峰顕
シンポジウム:新しい神学の形成
――現代の自然・技術の諸問題に直面して
発題者 宇都宮輝夫、田中敦、神田健次
◆38回 東京女子大学(1990年)
公開講演会:転換期における基督教倫理
講演者 木田献一、クラウス・シュペネマン
シンポジウム:東欧の民主化と日本の教会
――キリスト教倫理の視点から
発題者 畠山保男、ハンス ユーゲン・マルクス、千葉真
◆37回 東北学院大学(1989年)
公開講演会:キリスト教倫理の根本問題
講演者 K・シュヴァルツヴェラー、高柳俊一
シンポジウム:日本におけるキリスト教倫理の課題
発題者 金子啓一、細川道弘、小原信
◆36回 立教大学(1988年)
公開講演会:生命倫理と神学
講演者 坂上正道、ホアン・マシア
研究フォーラム:生命倫理の諸問題
――生命の価値をめぐって
発題者 平山正実、関正勝、関谷真
◆35回 関西学院大学(1987年)
公開講演会:日本におけるキェルケゴール
講演者 橋本淳、小川圭治
研究フォーラム:日本のキリスト教とキェルケゴール
発題者 川村永子、小原信、斎藤末広
◆34回 東京神学大学(1986年)
公開講演会:現代神学の動向
講演者 森田雄三郎
伝統の自覚
講演者 赤木善光
シンポジウム:バルトとティリッヒ
発題者 大島末男、細川道弘、近藤勝彦
◆33回 西南学院大学(1985年)
公開講演会:モーセの歩いた道
講演者 関谷定夫
トマスの信仰概念について
講演者 稲垣良典
シンポジウム:現代における三一論
発題者 寺園喜基、茂洋、高見三明
◆32回 上智大学(1984年)
記念公開講演会:キリスト教と文化との出会い
講演者 ハインリッヒ・デュモリン
シンポジウム:聖霊論
発題者 三好迪、P・ネメシェギ、加藤常昭、百瀬文晃
◆31回 弘前学院大学(1983年)
公開講演会:生と死の彼方
――キリスト教における死生観
講演者 中川秀恭
研究フォーラム:福音書におけるキリスト論
――ヨハネ福音書を中心に
発題者 土戸清
教理史におけるキリスト論の意味
発題者 H・J・マルクス
近代神学におけるキリスト論
発題者 高森昭
イエス・キリストの仲保者についての一考察
――滝沢・バルト・ヘーゲルにおいて
発題者 上田光正
◆30回 国際基督教大学(1982年)
公開講演会:キリスト教と宗教
講演者 滝沢克己
質問者 中川秀恭、武藤一雄
シンポジウム:キリスト教と宗教をめぐって
発題者 田丸徳善、門脇佳吉、大木英夫
◆29回 京都産業大学(1981年)
公開講演会:近代日本文学とキリスト教
講演者 佐藤泰正
シンポジウム:日本におけるキリスト教受容の問題
発題者 石田慶和、幸日出男、ヤン・スィンゲドー
◆28回 玉川大学(1980年)
公開講演会:道徳教育における愛の問題
講演者 島田四郎
研究フォーラム:現代の学校における人間教育の可能性
発題者 小林政吉
コメンテーター 秋田稔、熊谷一綱
◆27回 京都大学(1979年)
公開講演会:宗教に於ける「私と汝」の問題
講演者 上田閑照
シンポジウム:自然神学の問題
発題者 稲垣良典、今井晋、小川圭治
◆26回 東海大学(1978年)
公開講演会:基督教と自然科学
――時間論をめぐって
講演者 柳瀬陸男
シンポジウム:基督教と現代文明
発題者 茂洋、青木茂
◆25回 東北学院大学(1977年)
研究フォーラム:神学とは何か
発題者 高柳俊一、佐藤敏夫、中沢洽樹、武藤一雄
シンポジウム:宗教改革とは何か
発題者 倉松功、沢田昭夫、渡辺信夫
◆24回 東京女子大学(1976年)
研究フォーラム:原始キリスト教をどうとらえるか
――荒井献『イエスとその時代』を手がかりとして――
発題者 荒井献、松永希久夫
シンポジウム:キリスト教史学は可能か
――石原キリスト教史学をテーゼとして――
発題者 秀村欣二、稲垣渉、青山玄
◆23回 四国学院大学(1975年)
研究フォーラム:キリスト教の平和理論
発題者 木田献一(旧約聖書)、松永晋一(新約聖書)
出村彰(西洋教会史)、原島正(日本教会史)
特別研究発表:クザーヌス
――近代キリスト教 平和思想の先駆者
発表者 坂本堯
シンポジウム:主題講演「今日における平和研究の展開とその問題点」
講演者 川田侃
代表質問者 稲垣良典、竹中正夫
質疑応答「キリスト教にとって平和とは何か」
――キリスト教と「平和研究」
◆22回 立教大学(1974年)
シンポジウム:人間の問題
――原罪と業
プロテスタントの立場から
発題者 吉村善夫
カトリックの立場から
発題者 H・デュモリン
仏教の立場から
発題者 玉城康四郎
公開講演会:イギリス神学と日本
アングリカン神学と日本
講演者 塚田理
スコットランド神学と日本の教会と進学
講演者 竹森満佐一
◆21回 関西学院大学(1973年)
シンポジウム:現代における信仰の告白
発題者 大須賀潔、稲垣良典、小林栄
神学と文化科学
――神学的文化論の基礎的視角――
発題者 八木洋一
聖書的思考と仏教的思考
発題者 八木誠一
救済史と仮現説
――三位一体論の聖書学的一考察
発題者 前田護郎
質問者 本田正昭、茂洋、中川秀恭、有賀鐵太郎
◆20回 創立20周年記念第20回学術大会(1972年)
上智大学、日本ルーテル神学大学、東京神学大学
公開講演会:神学の原理としてのトノーシス
講演者 有賀鐵太郎
神の存在証明について
講演者 今道友信
研究フォーラム:終末論の歴史的考察
新約聖書
発題者 川島貞雄
古代・中世
発題者 坂本堯
宗教改革
発題者 徳善義和
シンポジウム:現代神学における終末論の問題
発題者 喜田川信、茂洋、吉永正義
◆19回 北海道大学(1971年)
研究フォーラム:キリスト教における正統と異端
――歴史的展望――
発題者 石原謙(紙上参加)
古代教会―グノーシス、マルキオン
発題者 荒井献
中世教会―アウグスティヌスと中世教会
発題者 赤木善光
宗教改革期―アナバプティスト
発題者 出村彰
シンポジウム:現代における正統と異端?
――赤岩栄氏の場合――
発題者 山本和、古屋安雄、田川建三
◆18回 東京カトリック神学院(1970年)
研究フォーラム:近世における宗教改革の歴史
宗教改革
発題者 小平尚道
反宗教改革
発題者 沢田昭夫
ピエティスム
発題者 高森昭
現代のエキュメニカル運動における教会と社会の関係
発題者 竹中正夫
弁証法神学
発題者 森田雄三郎
シンポジウム:教会の改革
発題者 倉松功、岡田稔、古屋安雄、G・ネラン
◆17回 神戸女学院大学(1969年)
発題講演と討議
――現代のラディカリズムの神学的課題
発題講演:否定の論理と愛の倫理
発題者 山本和
◆16回 玉川大学(1968年)
研究フォーラム:キリスト教教育の歴史
古代教会の教育
発題者 有賀鐵太郎
中世カトリック教会の教育
発題者 坂本堯
近代の教育思想の一視点
発題者 小林政吉
玉川の教育十二信条
――宗教教育を中心として――
発題者 小原国芳
シンポジウム:キリスト教教育の理念
発題者 秋田稔、石井次郎
◆15回 南山大学(1967年)
シンポジウム:神のことば
発題者 沢田和夫、高尾利数
公開講演会:終末論について
講演者 管円吉
キリスト教と世界宗教との対話
講演者 H・デュモリン
テル・ゼロールの発掘
講演者 大畠清
◆14回 上智大学(1966年)
研究フォーラム:カトリシズムとプロテスタンティズム
発題者 土居真俊、P・ネメシェギ、印具徹
シンポジウム:現代世界におけるキリスト教
発題者 有賀鐵太郎、H・デュモリン、滝沢克己
◆13回 東北学院大学(1965年)
公開講演会:新約聖書における信仰理解
講演者 山谷省吾
滞欧雑感
講演者 武藤一雄
研究フォーラム:聖書解釈の歴史的展望
オリゲネス
発題者 P・ネメシェギ、
アウグスティヌス
発題者 茂泉昭男
ルター
発題者 岸千年
バルト
発題者 管円吉
シンポジウム:日本基督教の教会史的考察
発題者 土肥昭夫、小林信雄、佐藤敏夫
◆12回 国際基督教大学(1964年)
研究フォーラム:聖書翻訳の問題
現代の聖書翻訳と聖書学
発題者 関根正雄
口語新約聖書における翻訳上の問題点
発題者 山谷省吾
シンポジウム:神学方法論としての聖書解釈学の問題
組織神学の立場から
発題者 熊沢義宣
「聖書正典論」の立場から
発題者 大木英夫
「実存論的神学」の立場から
発題者 野呂芳男
◆11回 西南学院大学、福岡バプテスト教会(1963年)
公開講演会:聖書と伝統
講演者 前田護郎
宗教文化
講演者 小島潤
告白としての神学
講演者 有賀鐵太郎
研究フォーラム:信仰と学問
信仰の覚醒と認識論の問題
発題者 滝沢克己
文化史上の聖書
発題者 前田護郎
ニヒリズムとキリスト教
発題者 片山正直
シンポジウム:信仰と歴史
発題者 八木誠一、武藤一雄、石原謙
◆10回 関東学院大学(1962年)
研究フォーラム:日本の神学1945-62(神学年報第1号)の検討
発題者 中沢洽樹、宮本武之助、土居真俊
シンポジウム:歴史と神学
発題者 武藤一雄、吉村善夫、松村克己
◆9回 京都大学(1961年)
公開講演会:旧約における法と知恵
――ヨブ記を中心として――
講演者 浅野順一
誤解された信仰概念
講演者 管円吉
シンポジウム:基督教学とはなにか
発題者 山本和、竹内寛、山田晶、有賀鐵太郎
◆8回 立教大学(1960年)
公開講演会:心理学における主体性の消長
講演者 今田恵
無と創造
講演者 有賀鐵太郎
復活の図像
講演者 三浦アンナ
共同研究:日本における神学研究の現状を検討する
発題者 佐藤敏夫、高柳伊三郎、小林珍雄、石原謙
◆7回 同志社大学(1959年)
共同研究:明治以後の日本における基督教と倫理
発題者 大内三郎、島田啓一郎、竹中正夫
公開講演会:オイクメネー運動におけるギリシャ正教の役割
講演者 有賀鐵太郎
◆6回 明治学院大学(1958年)
公開講演会:現代北欧神学の傾向について
講演者 岸千年
時と永遠
――聖書的時間論についての一考察――
講演者 武藤一雄
◆5回 青山学院大学(1957年)
シンポジウム:明治・大正期におけるキリスト教学の歴史について
発題者 石原謙、渡辺善太、比屋根安定、大内三郎、
村田四郎、山谷省吾、管円吉、高橋虔
公開講演会:初期キリスト教思想におけるポリスの意義
講演者 有賀鐵太郎
◆4回 関西学院大学、日本基督教団 大阪教会(1956年)
公開講演会:キリスト教的歴史観
講演者 V・プリオット
聖地パレスチナをめぐりて
講演者 菅円吉
◆3回 日本ルーテル神学校、日本基督教団 美竹教会(1955年)
公開講演会:啓示的真理と存在の類比
講演者 松本正夫
隣人愛について
講演者 片山正直
◆2回 西南学院大学(1954年)
公開講演会:人間性の探究
――心理学的問題として――
講演者 今田恵
Man and World in an Age of Crisis
講演者 E・ブルンナー
Problems of modern Eschatology
講演者 E・ブルンナー
最近アメリカに於ける神学界の動向
講演者 有賀鐵太郎
世界宗教会議の報告
講演者 菅円吉
◆1回 東京女子大学、上智大学(1953年)
公開講演会:近代終末に際しての基督教の課題
講演者 H・デュモリン
旧約聖書に於ける民族意識と個人意識
講演者 山崎亨