日本基督教学会について

日本基督教学会は、
「キリスト教を学問的に研究する者が相互の連絡を図ると共に、キリスト教学の発達を期する」(学会規約第三条)
との目的のもと、1952 年に設立された学会です。

キリスト教学の全領域を含み、現在、会員数約600名を数えるわが国最大のキリスト教関係学会です

学会概要

日本基督教学会賞 規程

2017年10月19日 13時29分 [jscs事務局]

日本基督教学会賞 規程

 

1

〔目的〕学会賞は、若手研究者による優れた研究業績を表彰することにより、本学会にお
          ける研究の発展をはかることを目的とする。

 

2

〔名称〕本学会賞は、その名称を「日本基督教学会賞」とする。

 

3

〔対象〕45歳以下の会員が出版し、『日本の神学』の書評対象となった学術研究書を審査
          対象とする。また、選考の時点より5年以内に刊行されたものを審査対象とする。
          選考は毎年行い、該当者1名を選出する。ただし、2名以上となること、該当者がい
          ないこともあり得る。

 

4

〔選考委員会〕学会賞選考委員会を設ける。選考委員は6名より構成され、理事長が指名
          する。なお選考委員長は互選によるものとする。

 

5

〔選考・表彰方法〕選考委員会において選出された該当者を、選考委員長が全国理事・幹
           事会において提案し、承認されたのち総会において該当者を表彰する。受賞者に
           は賞状ならびに副賞として5万円を授与する。

 

 

付則

本規程は2017101日より施行する。

本規程の変更は全国理事・幹事会の議を経て、総会で報告するものとする。


日本基督教学会賞 規程
2017-10-19 [jscs事務局]

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